2020.02.18
【親知らず】の活用法
神戸市西区の歯科医院、医院法人社団ありせファミリー歯科のウェブサイトへようこそ。
このページでは、当院への就職をご検討されている歯科医師の方を対象に、当院の治療方法をご紹介しています。
今回ご紹介するのは、当院で行なった治療で、親知らずの萌出誘導を伴うケースです。
下の写真は、初診時、22才6ヶ月のものです。
上の画像で見ていただきたいのは、特に左上78です。
この患者さまはお仕事が多忙で、歯科治療の通院が大変困難な方です。
左上7も、初めは保存治療を開始しましたが、8の歯冠は近心方向に向いており、7抜歯後には8が代わりに7の位置に萌出すると予想されました。結局7は抜歯しています。
その後、左上8が抜歯した左上7の位置に萌出することを期待して経過観察としました。
下の写真は、3年後のものです。
左上8が、抜歯した左上7のスペースに萌出したことが確認出来ます。
この治療方法は、成功する条件がかなり限られています。
誰にでも適応出来る訳ではありません。
当院に就職頂いた場合は、詳しくご説明いたします。
お気軽にお問い合わせ下さい。
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