2021.03.12
医療法人社団ありせファミリー歯科 院長ブログにようこそ。
院長の同前です。
公式プロフィールには記載していませんが、趣味でたまに短歌を作ります。
しばらく短歌から離れていたのですが、先日、当ブログを、ある歌人のかたに褒めていただきました。
それをきっかけに、久しぶりに短歌の事を思い出したので、
今回のブログテーマは、「短歌」にしようと思います。
【写真】が、その時に見た風景や人物を記録するのに対して、
【短歌】は、その時に思ったこと、感じたことを記録して残すことができます。
日本語には、1500年以上前の人の気持ちが、「短歌」として今に伝えられています。
【短歌】は、「こころ」「きもち」「感情」の写真のようなものだと思います。
写真が四角い形をしているように、短歌にも31文字という形式があります。
31文字とは、夜空に輝く「お月様」が、満月から再び満月になるまでにかかる日数と同じです。
「短歌」は「和歌」とも言います。古来より、日本人に親しまれている趣味だとされています。
もともと日本語で「うた」とは、主に「短歌」を意味する言葉であり、「うたう」とは、短歌を詠むことでした。
うたわれてきた内容は、ほとんどが「恋」のうたです。
私も自作の短歌を披露したいところなのですが、なかなか良い作品ができません。
そのうちに、こちらで発表させて頂くかも知れません。