神戸市西区の医療法人 ありせファミリー歯科 院長ブログ
医療法人社団ありせファミリー歯科

2022.07.11

【妻の出産の思い出】

【妻の出産の思い出】

医療法人社団ありせファミリー歯科ブログにようこそ。
院長の同前です。




日本には、年に2回、神様にお願い事を聞いてもらえる日があります。七夕と初詣です。私は、そうした機会には、「世界の平和」をお願いすることにしています。
その理由について、今回はお話しようと思います。



 



そもそも天に祈っても、本当に願い事がかなうことはなかなかありません。
「神様に頼む前に、まず自分でなんとかしよう」
若い頃は、そのくらいに考えていたように思います。





しかし、私の人生でも、ついに神様にお願いをする時が来ました。




【妻の出産の思い出】

妻が妊娠し、出産に臨んだ時です。






私の力では、どうすることもできない。ただ祈るだけしかできません。






私は生まれて初めて天に向かって真剣にお願いしました。
「どうか無事に出産がおわり、元気に子どもが生まれますように。」
「出産後に、母親と子どもが元気なら、そこから先は、なにがあっても自分の力でなんとかします。
それ以上のお願いはありません。
どうか、無事に赤ちゃんが産まれてくるまで、神様、守って下さい。」
半分冗談のつもりで、半分本気だったと思います。





そして、無事、出産が終わりました。





【妻の出産の思い出】

その後、2人目の子どもが生まれた際にも、私は神様に、同じようにお願いしました。




 

2人とも、無事にこの世に生まれてきてくれました。

その時に、神様と約束してしまったので、それから先、今まで神様に自分のことをお願いすることはありません。







初詣などでは、世界の平和と世界中の人の幸せをお願いしています。







【妻の出産の思い出】



しかしながら、子どもたちの健康や成長を願う時、今度はご先祖さまにお祈りするようになりました。
自分ひとりのときは考えもしませんでしたが、子どもが生まれたことで、子どもの幸せを願う親の気持ちを知りました。
そして、また同時に、子孫繁栄を願うご先祖さまたちの気持ちがなんとなくわかる気がしました。








と、いうわけで神様には、これ以上のお願い事ができなくなってしまいましたので、子どもが産まれてからは、困った時にはご先祖さまに祈るようになりました。
私のご先祖さまだけでなく、当然ながら妻のご先祖さまにも、子どもたちの健康や成長をお願いしています。





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