神戸市西区の医療法人 ありせファミリー歯科 院長ブログ
医療法人社団ありせファミリー歯科

2025.09.04

人生の味わいを食べ物にたとえたら【ヨーグルト】になるそうです。

人生の味わいを食べ物にたとえたら【ヨーグルト】になるそうです。

医療法人社団ありせファミリー歯科ブログにようこそ。
院長の同前です。

「人生には味わいがある」
そのような表現をさまざまな場面で耳にします。








人生の味わいを食べ物にたとえたら【ヨーグルト】になるそうです。

青春時代が、甘くて酸っぱい
新婚生活は、甘い
失敗や挫折は、苦い
他人から冷たい対応をされたら、しょっぱい(塩対応)





このように、日本語では人生のさまざまな経験を、味に例える習慣があります。
その際には、「甘い」も「酸っぱい」も「苦い」も、必ずしも否定的なニュアンスに使われているわけでもありません。




人生を味に例える時、その背景には、「苦い」や「しょっぱい」も、楽しめるような心の余裕を持つことが、人生を楽しむためには大切である。そのことを、私たちに気付かせようとする意図が、実は隠されています。


言い換えると、「苦い経験」と、誰かが口にするとき、その経験をした人を応援したいという意識が、実は隠されていると言えるのかも知れません。
「味わって」、「飲み込む」ことで、苦い経験さえも栄養にして、成長しようよ。
そうした、はげましのニュアンスが隠されているように、私は感じます。






人生の味わいを食べ物にたとえたら【ヨーグルト】になるそうです。

さて、みなさんに、質問です。
人生における「苦味」を、私たちは、どのように感じているでしょうか。
次の3つから選んでください。

①舌先で、そっとなめる
②口に含み、口の中で転がすように味わう
③奥歯で噛み砕き、噛み締めて味わう


普通なら、こんな問題には、答えなど存在しないはずです。だれも、こんな質問をされたことはないでしょうし、質問をした人もいないはずです。

しかし、不思議と、正解は、
③奥歯で噛み砕き、噛み締めて味わう
になります。

その、理由を解説します。
日本語では、「苦味」は、「奥歯で噛み潰すもの」です。
そして、「奥歯で噛み潰すこと」を、難しい言い方で、「咀嚼(そしゃく)」と言います。

この「咀嚼(そしゃく)」とは、「難しい内容の説明を、自分なりに深く考えて理解する」という意味もあります。

「苦い」経験とは、人生のほとんどの場合において、「成長するためのきっかけ」になることが、実は多いです。

そうしたことを踏まえて考えると、人生の「苦味」とは、奥歯で噛み砕いて、消化しやすくして(理解や納得しやすくして)、そして飲み込んで、成長するための栄養にしなくてはならないのかも知れません。







人生の味わいを食べ物にたとえたら【ヨーグルト】になるそうです。

では、人生において「最高に美味しい味わい」とは、日本語の世界では、どんな味なのでしょう。



それは、みなさんもご存知かも知れません。

【醍醐味(だいごみ)】
と呼ばれています。

「醍醐(だいご)」とは、かつて天皇の名前にも使われたことがあります。それだけ由緒もあり、高貴なイメージの言葉ですが、実はこの「醍醐(だいご)」とは、【発酵性乳製品】のことを意味するそうです。現代では、ヨーグルトや、乳酸菌飲料などが、近いイメージの食品だと考えられます。






人生の味わいを食べ物にたとえたら【ヨーグルト】になるそうです。

乳製品を発酵させた甘酸っぱいもの。
それが、日本語の世界では、1000年以上もの間、人生の最高の味わいに例えられているというのは、あらためて考えるとなかなか興味深いと言えるのではないでしょうか。

実際に、乳酸菌飲料は、代表的な製品であるヤクルトをはじめとして、一般的にも大変に人気がありますし、日本文化の中にもかなり重要な位置を占めているように感じます。






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