

2026.04.21

医療法人ありせファミリー歯科ブログにようこそ。院長の同前です。
今回は、子育ての話題です。
わたしの考える、親としての心得について、お話しようと思います。
親子の関係は、本当に難しいですが、
1番気をつけるのは、感情を同期させないこと。
2番目に気をつけるのが、親が自分の怒り、不安、悲しみなどの負の感情に、
「親の愛」とラベリングしないこと。
だと思っています。
【感情を同期させないこと】
子どもが悲しいと、自分も悲しむ。
子どもが悔しいと、自分も悔しい。
一見良い親に見えますが、親が悲しむことと、親の悲しみを子どもに伝えることは、区別して考えなくてはなりません。
喜怒哀楽のパラメータが親子で同期したら、家庭内が暗くなる一方です。
無理に明るくする必要は、ないけど、一緒に落ち込む必要はない気がします。
習い事や趣味で、親も外の世界を持つべきだと思います。そこで、負の感情を発散させて、スッキリしたらいいと思います。
【親の負の感情に「愛」とラベリングしないこと】
親が怒り、悲しみ、不安になるだけで、子どもにはストレスになるはずです。
それだけなら、まだ耐えられるかも知れません。
しかし、その怒りや悲しみや不安を至近距離からぶつけられて、さらに「愛だから」と付け足されると、心が折れても仕方ない気がします。
愛とは、「感情を伝えるフェイズ」と、「感情を秘めるフェイズ」が存在します。
コントロールを間違えば、相手との関係は崩壊します。
以上は、「子どもが溺れた時」限定の注意点です。
何気ない日常では、一緒に笑い、泣くのが普通。
しかし、いざ、「子どもが溺れた時」には、そのまま助けに飛び込むと、親まで一緒に溺れてしまいます。
わたし自身が、胸を張れるような子育てができている訳では、ありません。
全くお恥ずかしい立場ではありますが、わたしの後悔から学んだ教訓が、もしも皆様のお役に立てればと思います。