2021.03.05
世界一大きな生物がなんだかみなさまご存知ですか?
先日、読んだ本「ブルーバックス DNA鑑定 (梅津和夫)」
に紹介されていました。
ヒントは、
①1993年頃に発見された。
②DNA鑑定でそのサイズが明らかになった。
③山一個分くらいの大きさです。
④上の写真、書籍の表紙イラストの中に答えがあります。
答えは、
「きのこ」
です。
アメリカのある山で採取された、たくさんの「きのこ」が、
どの個体もDNA 鑑定結果が完全に一致したそうです。
これがどう言う意味かというと、
「その山のすべてのきのこが、菌糸で繋がった一つの巨大な生物」
だと言うことだそうです。
科学の進歩とDNA鑑定の技術の発達で、判明した事実だそうです。
その他の内容もとても面白い本でした。
講談社 ブルーバックス
「DNA鑑定」梅津和夫