神戸市西区の医療法人 ありせファミリー歯科 院長ブログ
医療法人社団ありせファミリー歯科

2025.06.27

「ヒト」という言葉について

「ヒト」という言葉について

「ヒト」という言葉について

「ヒト」とは、日本語では、「人間」という意味のコトバです。
私たちは、「ヒト」には「人間」以外の3つの意味が含まれていることに、無意識のうちには理解しているはずなのに、自分たちでははっきりと意識していません。

「ヒト」という日本語には、
①「たった一つのかけがえのない存在」
②「だれもが平等であること」
③「他人を大切にする気持ち」
実はこの3つの意味が含まれています。

①【たった一つのかけがえのない存在】
ヒトは「ヒト(独)り」
孤独な存在かも知れないけれど、誰もがみんな「ヒト(一)つ」だけのかけがえのない存在です。
ヒト(一)つだけの存在だから「ヒト」です。

② 【だれもが平等であること】
ヒトは、誰もが「ヒト(等)しく」平等です。みんながヒト(等)しく、尊い存在だから「ヒト」です。

③ 【他人を大切にする気持ち】
ヒトは、ヒト(仁)の心を持っています。
ヒト(仁)の心とは、自分以外の誰かのことを大切に思う心です。
私たちが「ヒトの心を持っている」という言い方をする時、それは他人の気持ちを思いやる心を持っていることを意味します。
ヒト(仁)の心を持っているからこそ、「ヒト」なのです。

わたしたちは、普段から当たり前のように日本語を話しているため、当たり前すぎて気がつかないでいるだけで、無意識のうちにちゃんと理解しています。
「ヒト」は、誰もがかけがえのない、たった1人の尊い存在です。
そして、誰もが等しく平等であり、誰もが仁(ヒト)の心を持っています。


日本語の「ヒト」の語源は、わかっていないことも多いようですが、以上のことを踏まえて推理すると、「日の下(ヒノモト)」の、「ノモ」の部分が省略された形だと考えると、しっくりくるような気がします。

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