

2025.10.02

愛とはそもそも何か、誰もが納得するような答えは、実は存在しません。なぜなら、愛は、目に見えないからです。目に見えないために、私たちは「愛」というものを心で感じることしかできません。
「愛」というものが、人間だけにしか存在しないとも言い切れません。

犬や猫、鳥にだって、「愛」を感じる能力は備わっているようです。
「愛」に関しては、さまざまな説が存在しますが、今回、理解をより容易にするために、私独自の解釈をさせていただきます。
私自身、「愛」とは、3つの行動から成り立つと考えています。複雑になってしまった人間社会からは一度離れてみて、もっとシンプルに「愛の本質」をとらえるために、動物の世界に例えて、まとめてみようと思います。

【愛とは】
①巣作り
②毛づくろい
③食料の確保
いわゆる衣食住にかかわる、この3つの行為に関して、自分のためではなく、自分以外の誰かのために、見返りを求めずに行うことが「愛」だと思います。
また、「愛する」という行為は、相手がいなければ成り立ちません。
自分で自分を愛するためには、「愛する自分」と「愛される自分」の二つの自分が必要となります。
この二つの自分にも、諸説あります。ここでは私独自の新しい説として、「心」と「体」に分けたいと思います。

もちろん「心」が、愛する側の自分。「体」が愛される側の自分です。
以上の前提から導き出される「自分の愛し方」とは、
①巣作り
自分のために、部屋を綺麗で快適に保つ
②毛づくろい
自分のために、体を健康に保つ。さらに清潔を保ち、身だしなみを整えてファッションに気を使う。
③食料の確保
美味しくて、栄養があるものを食べて、健康な毎日を送る。
ということになると思います。
「自分を愛する」と近い意味の言葉としては、「自分を大切にする」があります。
病院などで、職員さんたちから帰り際にかけられる挨拶に、「お大事に」という言葉もあります。

この「お大事に」という挨拶を詳しく解説すると、「ご自分の体を大事に扱ってください」という意味になります。
さらに言い換えると、「ご自分の心で、ご自分の体を愛してください」という意味にもなると言えるかも知れません。
手紙を書く際には、「ご自愛ください」という言い回しもあります。これこそ、自分を愛するという意味の言葉そのものです。
やはり、自分の体を大切にするように心がけることを意味する言葉です。
以上、【自分の愛し方】の話題でした。