2020.11.06
歯ブラシの種類がたくさんありすぎて、何を選んだらいいのか、サッパリわからない。
医療法人社団ありせファミリー歯科ブログへようこそ。
今回は皆さんに【歯ブラシの選び方】を解説したいと思います。
ドラッグストアなどの歯ブラシ売り場に行くと、さまざまなメーカーからいろいろな種類が発売されています。
自分に合った歯ブラシを選ぶコツを①【メーカー】、②【硬さ】、③【値段】の順にご説明して行きます。
①【メーカー】
日本には、歯ブラシを生産販売する大変優れた企業が複数あります。
有名なところでも、「花王」「サンスター」「ライオン」(50音順)など、
世界的に信頼性の高いメーカーがあります。
さらに国産なら、日本人の体格や習慣に合わせたつくりになっています。
どれも素晴らしい品質のため、どれか一つを選ぶのは、確かに大変ですが、実際はどのメーカーでも安心して使えます。
好みで選んでいただければと思います。
②【硬さ】
硬さは「硬い」「普通」「柔らかい」などがあります。
ほとんどの人は「普通」が適しています。
迷った場合には、まず「普通」を試しましょう。
物足りなければ「硬い」を次に試してみましょう。
「柔らかい」は、歯肉に炎症がある場合が適しています。歯茎の腫れや痛みがあるなら、「柔らかい」を選ぶのが良いでしょう。
③【値段】
歯ブラシに関しては、値段の高いものが良いとは限りません。
歯ブラシを使うコツは、「古くなったらすぐ捨てる」です。
歯ブラシを大切に長く使うよりも、古くなったらすぐに取り替える方が正しい使い方です。
こまめに取り替える事を考えると、高額な歯ブラシは捨てるのがもったいない気になるので、値段の安い歯ブラシの方が良いかも知れません。
以上、歯ブラシの選び方のコツでした。
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神戸市西区の年中無休の歯科医院です。